6月20日(月)17:30~、松山市 愛媛県教育会館2階ホールで「持続可能な循環型社会の建築+木材資源の活用「構造デザインと地域性」のフォーラム(定員50名、先着順、参加費:無料)を講師:金箱温春 氏 (金箱構造設計事務所代表取締役、東京工業大学特定講師)を招いて、スライドを交えながらの講演会を開催しました。
気候、地形、材料、災害などの地域の特性を構造デザインという視点を通して、これからの持続可能な循環型社会の建築のあり方を、全国の建築事例をスライドしながらの講演会で、山林の多い四国・愛媛の参加者に響いた内容になったかなと思いました。
講演後、先生の著書「ディティールから考える 構造デザイン」の販売会に参加した学生達も積極的に購入にサインをもらっていました。
講演後は金箱先生を交えた懇親会を開催し有意義な時間となりました。
翌21日(火)は「南予森林組合」を構造設計担当者の解説付きでの見学会を実施しました。 1.5日間のフォーラムの関係者の皆様、準備、開催お疲れ様でした。